亡念のザムド 第1話 「ザムド、陽炎に現る」

ようやく第1話です。
多分に再アップされたんでしょう。アップしてくれた方に感謝して。 既にピックアップしてたOP、5話、2話も見る事ができなくなってしまって。暫くはこんないたちごっこですかね。 さて、第1話。 冒頭、OP前に4分もプロローグで登場する老婆と5人の白髪の子供。 OPにも登場するこの老女は何がしらかの宗教的な組織の長という感じだ。 アニメの世界(=非現実世界)で宗教観を語ると言うのは難しいと思う。既存の宗教を手本にしているとその宗教を揶揄してると非難されかねないし、全く架空の宗教を語るには個人の思想だけではでっち上げきれない。 それ故か、今までのアニメの世界では真新しい宗教を語る事は(悪の組織の邪教的なものを除けば)あまり積極的には扱われてない。 エウレカセブンではヴォダラクという宗教が出てきた。結果的にヴォダラクは人間側とコーラリアン側の橋渡しをする土壌になったけど、さて、ザムドではどうもこの宗教的な物がザムド自体に深く関わりがあるようだ。 Aパートは全体的な世界観。 先端島の日常の様子はやはりレトロな感じがそこかしこにしている。 それは主人公アキユキの家の冷蔵庫の形や街の看板の文字などにも現れている。 ちょっと威張った軍人が行きかう以外はまぁまぁちょっと前の日本って感じの街だ。 そんなアキユキの日常を破るのは、北政府の襲撃と・・・。 まぁこれ以上書くとネタばれになるので、続きは本編をご覧あれ。 |