そろそろお役御免かな

Windy B-Value-Tower DarkMicro830

Windy B-Value-Tower DarkMicro830

今週は少々、この仕事PCに振り回されてましたよ。
このPC、近所のベイシア電気で3年ほど前に購入した「B-Value」っていう、言わばベイシア電気のショップブランドPCとでも言うべき代物。

現在ではベイシア電気はマウスコンピュータと仲良くなってしまって、B-Valueブランドもマウスコンピュータのものをベイシアで売る際のOEMブランド名みたいな扱いになってしまっているけどね。わしが買った当時はソルダムのWindyシリーズに「B-Value」のブランド名を冠して販売してた。

で、このPC。
さすがに購入して3年、仕事で毎日の様に、10時間以上の起動をさせていればトータルでの駆動時間も1万時間を越える訳で、へたりが出てきてもおかしくはない。
へたりの兆候はすでに以前から現れてて、最初にへたりが出たのが内蔵のLANボード。正常に通信ができなくなってしまうという、ネット関係の仕事をする上では致命傷的状態になり、PCIバスにネットワークカードを刺してこれでバイパスすることにした。

次にへたりが気になったのが電源。起動ボタンを押しても通電しにくくなり、今では電源ボタンを少々長押しして起動させている、という始末。

で、今週に入ってから、PCが起動しなくなってしまうようになってきた。

電源ボタンを押すと通電するのはわかるんだが、モニタに信号が行ってないようでうんともすんとも言いやしない。
で、こりゃまたHDDが飛んだかな、とあわててHDDを購入する。しかし、S-ATAが全盛になりつつある現在、IDE系のHDDは店によってはかなり在庫が減ってきているようで、そろそろ入手しにくくなっているように思える。

で、HDDを交換し、OSを再インストール、と普段のリカバリ作業をして、一応仕事環境は復旧させた、と思ったら・・・今朝になってまた起動しなくっているし。

HDDは交換し、OSも再インストールしたばかりだからHDDの異常は考えにくい。
念のためIDEのフラットケーブルをストックしてある新品のものに交換してみる。今度は起動したか。

ケース内を改めてみてみると、なんだか小さいヒートシンクがずれているように見える。この部分・・・チップセットのあたりかなぁ。まぁなんにせよ、そろそろお役御免かなぁ、こいつも。

クアッドコアCPUなんかが世に出ているこのご時勢で、まぁ一応デュアルコアのPentiumD3.0Ghzを乗せてはいるけど、まぁ初期の初期のデュアルコアCPUだから、そー言う意味でもぼちぼち感は否めないし。

でも値段の割りにはよく今まで働いてくれたと思う。この3年位の使用中に、マシン自体の大きなトラブルはほとんどなかったしな。トラブル自体も上記に上げた程度の軽微なもんだし。

そー言うわけで、そろそろ次のマシンを買う事を考えておかなきゃな。

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