何でもかんでもデュアル/マルチモニターの時代
今の時点でも、わしの机の上にはモニタが6台載ってます。
それもみんなLCDだからこそ出来ることで。
CRTじゃこうは行かないですよ。
先日も知人のPCをマルチモニタ化してきました。
PCI-Exが3本もあるPCですが、グラボ3枚つけたら電量不足らしくPCが起動しませんでした。
でもPCI-Exが3本、ちゃんと動作すれば、同一企画のグラボ3枚、6画面化も簡単に出来そうです。
ほんと、時代はマルチモニタ化に確実に向かっていますよ。
そうした時代の象徴、と言うわけじゃありませんけど、ノートPCも色々な技術でマルチモニタ化してます。
GIZMODE Japanにあった記事で、アラスカのgScreenというメーカーが2009年12月に販売開始予定している、15.4インチのLCDモニタを2枚使ってデュアルモニタ化しているノートPCなのだそうです。
2枚のモニターサイズが同じ、ってのはデュアルモニタかする際に大きなポイントです。
貧乏人のわしの場合、1度に同じモニタをそろえる事ができずに、結局買い足しに買い足しを続けてデュアルモニタ化してるんですが、そういう場合に注意しなきゃいかんのが各モニタの解像度。
今までの経験から言えば、横に並べるなら縦の、縦に並べるなら横の解像度が合ってないと使いにくいと言えるでしょう。ま、当たり前って言えば当たり前ですがね。
その意味では同じサイズのモニタが2枚使えるようになっているこのノートPCは理想と言えます。
次は更にLCD部分を薄くして上下にも引き出せる4画面化を期待しますよ。
ただ、そこまでいくと、ヒンジ部分の強度がえらく気になりますがね。


