iPhoneの保険にIS12Fを買ってみる

IMG_0045先日の投稿でiPhone4Sの圏外病の話を書いたけど、結局このトラブルはauショップに持ち込んでもすぐには解決しない様な問題で、わしの場合は銀座のジーニアスバーで新品に交換してもらう事で対応する事で対処自体は完了した。

とは言え、九十九里から銀座までとなると、電車でも片道1時間半はかかるのでスケジュール的な問題もあればそうそう簡単には行ってはいられない場所でもある。

で、色々調べた末の「保険」としてauのスマートフォンIS12FをYahooオークションで落札してみた。

ちなみに落札価格は8999円。確かこれって今年のはじめに出たモデルのはずなのに…なんでauは販売開始から間もないスマートフォンが安価に手に入ってしまうんだろう(笑。

 

このIS12Fを選んだ理由の一つはauのauICカードの規格にある。

iPhone4SにはマイクロSIMサイズのauICカード(Ver.002)というものが使われている。このカードは従来型のauICカードとはサイズ的な互換性が無く、iPhone4SのauICカードをSIMアダプタをかませて手持ちのIS03やINFOBAR A01に入れてみても認識出来ない=電話機として使えない、というと言う事が判った。

そしてウィキペディアでauICカードの規格を調べているうちに、Ver.002のマイクロサイズICカードの機種同士であれば相互互換は取れそうと言う事が判り、ならば相互互換の可能性のある機種の中で一番安価に入手できるのはどれか、という事になり、どーせiPhoneが使えないときの保険としての考えなんだからスマートフォンじゃなくてもよいわ、と思ったのだが、マイクロICカードに対応するPT003は9月に販売という事でまだしばらく先にならんと入手出来ず、その他の機種も軒並み今年の春モデルとあって手頃に買えそうなモデルがなく、そんな中でようやく見つけた手頃に入手できる機種がこのIS12Fだった訳だ。

まぁおそらくはIS12Fのあまりよくない噂(真実?)の影響で手を出す人間が少ないから安価に入手出来たんだと思う。

物が届いてからさっそくiPhone4SのマイクロICカードを抜き、IS12Fに差し込んで再起動させる。

ICカードの情報を読み込み、無事電話が掛けられることが確認できた。

ICカードはiPhoneに戻し、再度IS12Fの電源をオン。すると内蔵時計が1980年1月1日になってしまった。

どうやら時計情報はauの基地局との間で調整が行われる様なので、ICカードが無いと時計合わせが自動では行われないらしい。

まぁその辺は手動で再度設定すればいいだけの話なので、さした問題でもない。

ちなみに購入したのは本体のみなのだけど、auショップで卓上ホルダは追加で購入した。

防水仕様という事で充電/データ通信用のマイクロUSB端子までしっかりキャップが覆っていて、開け閉めするのが面倒だからだ。

待受け壁紙は相変わらずのノブレス携帯。

iPhone4S、GALAXY Note SC-05DそしてIS12Fと3機3様のノブレスマークを付けているのはご愛嬌ですかね。

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