WP20週チャレンジ 12月11日に登録された写真

今日も9日に撮影した御宿海岸の写真が4枚登録出来たのでご紹介します。
撮影場所の詳しいマップはこちら。

御宿海岸のONJUKUモニュメントの辺りから北を向いて撮影した写真。なのでこの先の方に見えるのは一之宮、白子、九十九里辺り。

この日も少し風が出てたので写真のようなきれいな風紋が出来上がる。テクスチャなんかに使うにはイイ感じ。しかしAlternative Textには「Wind ripple」となっているけど、同じ意味とは言え漢字の『風紋』に比べて風情がないと思うのはわしだけかしら。

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千葉県御宿海岸 『月の砂漠』の銅像 / Bronze statue of "Tsuki no sabaku" at onjuku Beach, Chiba Prefecture

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 Bronze statue of "Tsuki no sabaku" at onjuku Beach, Chiba Prefecture

御宿海岸と言えば忘れてはいけないのがこの銅像。
童謡『月の沙漠』に出てくる”ラクダで旅する王子と姫”をイメージした銅像だ。
御宿海岸は童謡『月の沙漠』のモチーフになった場所の1つとされている。

モチーフの一つ、と言うのは作詞した加藤まさをの長男は出生地に近い静岡県焼津の吉永海岸こそがモチーフと語っているからだそうだけど、この辺の詳しい下りはWikipediaでも見てもらうとして、地元の人間としては夕方ごろになると町中にこの「月の沙漠」の曲が流れる事から否が応でも御宿海岸こそがこの曲のモチーフと思う様になる訳で、他所がどうこう言おうが関係はないかしらね。
実際この地には「月の沙漠記念館」という建物も海沿いにあり、館内には加藤まさをの展示室もあったりする。
加藤は晩年結核を患い療養のため御宿に逗留、後に移住してこの地で死去してる。結果的にはこちらの方が所縁の深さを感じるところでもある様に思える。

で、この像を西日で映えるように撮影するとなると…ちょっと面倒になる。
と言うのも、この像の東側にはビーチバレーのコートとネットがあるのだけど、ネットが放置されっぱなしで宙ぶらりんの状態になってて、更にその奥には護岸工事用のショベルカーやらがやはり無造作に置きっぱなしになってて、それらは写り込むように撮るのはよくないよね、構図を工夫し、天気も良かったからお得意の仰ぎ見る構図でも撮影して青空をバックに旅する王子と姫を収めてみました。

因みに今回の登録でトータル枚数は102枚ととうとう100枚超えましたよ(w。
あとアイキャッチ写真は今回リジェクトされた写真。なんか似た様な写真があるとかで自分の写真じゃないけど誰か別の人が投稿した写真に似た様なのがあったのかな。

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